20年の年月を経てソファ張替え。ウッドフレームのデザインが特徴。
2021.05.08Before & After,イス張り替え,オーダー家具,オリジナル,カーテン,コーディネート,コンセプト・考え方,ソファ,チェア,モノづくり,ライフスタイル,事例紹介
20年前にご自宅のインテリアをコーディネートさせてもらったT様。
この度、ソファの張替えを依頼いただきました。
ナラ材の細めなフレームでモダンなデザインのノーブズソファNo.3。
20年前のモデルです。
クッション材・生地をやり替えて、再塗装した張替え後のソファです。
細めな木のフレームなので、どうしても強度面が木になるところです。
それをカバーするため、
座・背ともぶ厚めのクッションでフレームの負担を軽減させています。
今回はカーテンも新しいもの(真ん中の白いレース)をご購入いただきました。
ソファはサイズをW2000とW1800 の2台を20年前製作。
L時に置くと、存在感が◎。迫力が出ます。
今回はさらにイタリア・ポラダ社のアームチェアも張り替えました。
これは別物な見え方に。
張替え費は、新品を買えるぐらいの金額になる場合もありますが、
クッションを取り替えると座り心地も別物です。
愛着はそのままに、変化を楽しんでいただけます。
ソファの張替え。
使い捨て文化ではなく、
メンテナンス性を考え選ばれた素材、愛着の持てるデザイン。
手直ししながら、変化を楽しみ、環境にも優しい。
現代社会が求める、サスティナブルに合致してきますね。